❁ブーゲンビレア
(学名)Bougainvillea
オシロイバナ科 ブーゲンビレア属 低木
JRの駅みなと口を出ると、海が見えます。
海へ向かう途中に小さな白鷺のモニュメントがあり、
奥に華やかな赤紫色が目についたので、何だろうと寄ってみるとブーゲンビリアの花が咲いていました。
白鷺は佐世保市の姉妹都市・中国厦門市から寄贈されたもので、ブーゲンビリアは厦門市の花、
どちらもこの都市との友好関係の印のようです。
まだ小さな株だけど、海の青に映えるブーゲンビリア。
赤紫の部分は「苞(ほう)」で、花は、内側の黄色い部分だそうです。
フランスのルイ15世が派遣した調査鑑が発見し、花の名は艦長のブーゲンビル(L.A.de Bougainville)という名からつけられたそうです。
海にはいろんな船が停泊していて、時に汽笛も聞こえます。
散策の楽しい佐世保の波止場です。
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Posted:
7月 6, 2015 月曜日 at 11:10 am