✵旅するハープ56(ピッカピカの「未来」♪)
昨日は、長崎県大村市の植松保育園で、ミニコンサートをさせていただきました。
ここでピアノを教えているキーボードの大川さんからの依頼で、歌・キーボード・パーカッション・そしてハープ・・・4人で伺いました。
台風が近づく中、雨の心配をしていましたが(搬入、搬出時に、ハープが濡れるのではないかと・・・)幸い、ピンポイントでタイミング良く雨が止んでくれて、とても助かりました。
とても品の良い園長先生のいらっしゃる園内は、きちんと整頓されていて、木が活かされたホールも、ステキでした。
いつもは、和嶋さんのお声掛けで、オブリガータというトリオ(歌・キーボード・ハープ)でお仕事をさせていただく事が多いのですが、今回は、パーカッションの方がいる、という事で、どんなことになるのか、ちょっとワクワクしていました。
若さあふれるパーカッションのお姉さん、子どもたちに向けての演奏なので、リズムが入るのは、とっても効果的で、かつ、彼女は、いろんな面白い楽器を持って来ていて、楽しかったです。
一番びっくりしたのはサボテンでつくられた雨の音がする楽器。
長いサボテンの棒をひっくり返すと、ほんとうに雨のような音が・・・!!!
園児たちは、かわいらしくって、1時間の演奏も、楽しく参加してくれていました。
『たまごにいちゃん』という紙芝居を音楽入りでパフォーマンスした後、和嶋さんが
「みんなも、夢があるよね。どんな夢かな?」
と問いかけると、口々に自分の夢を語る子どもたち。
見ていたら、なんだか、感動してしまいました。
夢を語り出したら、とまらない、そんな子どもたち・・・。
ピッカピカの未来が、そこに、いっぱいありました♪
信念を持った園長先生、率先して手伝いをしてくださる先生方、とてもスムーズに演奏などできました。
たくさんのパワーをいただきました。
ほんとうに、ありがとうございました。
6月 21, 2013 金曜日 at 8:18 am