♧『ぼちぼちいこか』

ぼちぼちいこか(マイク=セイラー 作 / ロバート=グロスマン 絵 / いまえ よしとも 訳 偕成社)

かばくんは、考えます。

ぼく、しょうぼうしに なれるやろか。

火を消そうと、意気込んではしごをのぼったら・・あらあら、あまりの重さにはしごが壊れて、しりもち!残念!!

ふなのりは、どうやろか。

ピカピカのセーラー服に身を包み、ボートに飛び乗ったら・・海に出る前に、ボートが真っ二つ!残念!! ・・前向きなカバくんは、あれこれといろんな仕事に挑戦してみますが、残念ながら、ひとつもうまくいきません。 チャレンジャーのカバくんも、さすがにとまどい顔。

どないしたら ええのんやろ。

で、落ち込んじゃうかな・・と思いきや、高い木に渡した、気持ちよさそうなハンモックに向かいます。

そや。ええこと おもいつくまで - ここらで ちょっと ひとやすみ。 ま、ぼちぼち いこか - と いうことや。

ユーモラスな絵と、関西弁の語り口、そして、最後のページのオチ。

なんだか、ほっぺがゆるんできちゃいます。

心の力が抜けない時、肩が重くてしょうがない時、読んだら、ちょっとホッとできるかもしれません。

 

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