♧『1ねんに 365のたんじょう日プレゼントをもらった ベンジャミンのおはなし』

『1 ねんに 365のたんじょう日プレゼントをもらった ベンジャミンのおはなし』(バレット夫妻 著/偕成社)

誕生パーティーをして、友達にたくさんのプレゼントをもらったベンジャミン。

嬉しくて、みんなが帰った後も、その幸せをかみしめていましたが、次の誕生日 が来るまで365日も待つ事を思うと悲しくなりました。

プレゼントの包みを開ける時のわくわくした気持ちが味わいたくて、ついにベンジャミンはいい事を思いつきました。

もう一度、もらったプレゼントを包んで寝る のです。

そうすると翌日もう一度、包みを開ける楽しみを味わえることになります!

あくる日、目覚めた彼は、まるで誕生日がもう一度来たような気分になりました。

そしてその晩、もう一つ別のプレゼントを包みなおしました。

 

・・そうしてベン ジャミンは毎晩家にある物を何か包んで、翌朝の自分へのプレゼントにして、とうとう365日、毎日プレゼントをもらう事ができたのです。

366番目の日はベンジャミンの本当の誕生日。ベンジャミンがもらった物は・・? というお話。


無いものを欲しがるのが人情というものですが、今、持っているものを改めて見直したら「ほんとうに大切なもの」が身近にある事に気づいたりします。

きっと、持っているものに感謝できる気持ち、それが、しあわせの秘訣かもしれませんね。

「不満分子」が心に増えたとき、ベンジャミンのことを思い出すと、何色のリボンがいいかなって、ちょっと、楽しくなるかも。


これいじょう、もう、たんじょう日のプレゼントはひとつもいらないと、ベンジャミンは、おもいました。

なぜなら、じぶんのまわりに あるものは、なにもかも プレゼントになったのですし、また、いつでも プレゼントになるからでした。








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