Flying Island

毎年、春になると、どんな花が咲いているんだろう・・・と、ワクワクしながら久留米（福岡県）の道の駅近く、緑化センターに行きます。

道の両脇に、植木屋さんが並んでいて、丁寧に手入れをした苗がたくさん。

花に見とれて脇道に入って行くと、その店の奥にも、まだまだ植木屋さんがあって、植物のお手入れに余念のないお店の方の姿にちょっと感動。

そこにいると、美しい樹々や花々に、時が過ぎるのを忘れてしまいます。

スモークツリーや、ミニフヨウなど、それまで、見たことがなかった植物にめぐりあえた場所です。

今年も、ステキな出会いがありました。なんとも可憐な花。お店の人にその名を聞くと、なるほど・・・と、思わず大きくうなずいてしまいました。

スイカズラ科　ガマズミ属　落葉低木　（学名Viburnum plicatum,tomentosom）

意気揚々と車に積んで連れて帰った苗です。

鉢が小さくて、ちょっと窮屈そうですが、花が終わってから植え替えた方がいいとのこと。

しばらく、しんぼうしてね。

もう少ししたら、庭の仲間と一緒に、のびのび大地に根を張って生きていこうね。