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いつも心に花と羽

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✵旅するハープ44(新緑の中で)

昨日は、飯塚市の光妙寺で「宗祖降誕会法要」があり、その最後に特別企画として、コンサートをさせていただきました。

降誕絵とは、「親鸞聖人のお誕生日のお祝いと、併せて皆様の人生の節目を大切にし、ともにお祝いする法要」(いただいた進行表に書いてありました)だそうです。

和嶋さんの歌、大川さんのキーボード、私のハープ、そのトリオでの演奏です。

きっかけは、ご住職が、和嶋さんの歌声を聴かれて「これはいい!」と思われた事だそうで、そこから、いろんな経緯があって、ついに、この企画が、実現した。というわけです。

小高い丘の上のお寺からは、自然豊かな景色が臨め、新緑の合間を心地よい風が吹きぬけていました。


演奏の準備をしながら控え室で待っている間に、式典の中でのみなさんの歌声が聞えてきました。

私には馴染みのない歌だったのですが、その歌声が、なんとも、心洗われるような響きで、思わず、聞き惚れてしまいました。


コンサートでは、童謡や、「夜明けのスキャット」「千の風になって 合唱バージョン」「おかあさん」「Time to say Goodbye」など、様々な曲を演奏しました。

お寺での演奏って、どうなんだろう?と思っていましたが、音の響きも良く(勿論、大川さんの音響設定あってこそ、なのですが)、音を、すうっとみなさんが素直な気持ちで受け取ってくれるのがこちらに伝わってきて、とてもいい時間が一緒に過ごせた気がしました。

「ふるさと」を、みなさんも一緒に歌っていただいたのですが、これもまた、すばらしい響きでした。

ハープは、滅多に見ることもがない楽器なので・・・と、その音色も楽しんでくださったようで、嬉しかったです。


ご住職のオープンなお人柄、奥様の細やかなお心遣い、そして、その周りの方々の温かさ・・・帰り道も、とても満たされた気持ちでした。

ハープの搬入、搬出など、又、色んな方に助けていただきました。

ありがとうございました!







mari


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