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いつも心に花と羽

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✵旅するハープ38(第17回 あらかしコンサート)

11月15日、佐賀県立博物館での「第17回 あらかしコンサート」に出演させていただきました。

歌の和嶋さん、キーボードの大川さんと、ハープの私です。

博物館のホールで夕方からの演奏だったのですが、寒い中、たくさんの方に来ていただき、感謝でした。

タイトルの「あらかし」とは、「縄文アラカシ」(1967年に有田町の「坂の下遺跡」で出土した縄文時代のアラカシの実が、なんと地元の方の自宅で発芽したという事で、その芽は、佐賀大学農学部などで育てられた後、県立博物館に移され、後に、庭に移植された)のことです。

その「時を超えた」大きな樹を見ていると、心まで、空に向かって大きく広がっていくようでした。

コンサートでは、音楽の合間に、博物館秘蔵の、すばらしい絵が、楽器の横に展示され、その美しさにもうっとりでした。


佐賀の和嶋さん、長崎の大川さん、そして福岡の私、3人で演奏するには、随分大きな曲(「展覧会の絵より プロムナード」や、「ベートーベン第九 のアレンジ あすという日が」)もあったのですが、聴いてくださる方々の空気がとても暖かく、気持ちよく演奏する事ができました。

終わった後は、何人もの方が、ハープに触れに来られて、その積極的な姿勢、目の輝きに、とても感動しました。

博物館の方々をはじめとして準備に携わってくださった方々又、ハープの運搬等に手を貸してくださった方々、そして、聴きに来てくださった方々に、心からの感謝を捧げます。


ほんとうに、ありがとうございました。


mari


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