✵旅するハープ77(丘の上のオルゴール)
10月19日、北九州市立美術館で、ピアハーモニー(ハープサークル)に加えていただいて、ロビーコンサートで演奏させていただきました。
「丘の上の玉手箱」との愛称のある、この美術館でのピアハーモニーの演奏・・・
これは、当日、司会、朗読を担当してくれたSさんの夢だった、ということで、Sさんは、
「今日は、来てくださったみなさまに、丘の上のオルゴール をお届けします♪」
と、情熱を込めて話していらっしゃいました。
内容は、3種類(小さなハープ、アイリッシュハープ、グランドハープ)の演奏、朗読と演奏で、
一同、心を込めて演奏させていただきました。
グランドハープの演奏では、予想外に床がツルツルしていて、ハープが滑って向こうに動いてしまうので、若干苦戦しましたが、そんなこともあるのかと、今後の良い教訓になりました。
終わった後、会場の方がハープに触れに来てくださって、
「ずっと昔から、ハープに憧れていたんです!」
という方に、グリッサンド演奏体験をしていただけたり、
親子連れの男の子が、とても興味をもっていたので、
「弾いてみようか。」
と、男の子とお母さんにさわってもらって、お父さんが横で嬉しそうに見つめていらっしゃったり、喜んでいただけました。
大柄の外国人も、弾いてもらうと、力強く、ジャズのような音を出してくれて、喝采を浴びたり、色んなふれあいが楽しかったです。
Sさんの強い想いを、グループのWさんが、しっかり進めていってくださって、みんなで一生懸命練習し、励まし合って実現したロビーコンサート。
仲間に入れてもらえて、とてもステキな思い出ができました。
美術館の方々、来てくださった方々、そして、ピアハーモニーの方々、ありがとうございました。
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19
10月
Posted:
10月 19, 2014 日曜日 at 8:34 pm