✵ホタルの住む町

6月12日は、「がんばらんば国体」のイベントの一つ、おぶりガータの小学校コンサート、2つめの小学校(波佐見町立中央小学校に行って来ました。

学校に着いて車を降りた瞬間、カエルの大合唱にびっくり。

早くから準備のお手伝いをしてくださった先生によると、水田に、昨日、水がひかれて、カエルたちが大喜びをしているそうです。

瑞々しい緑に囲まれ、自然あふれる環境、そして校舎は明るく開放的で、着いた瞬間から気持ちのいい学校でした。

 

プログラムは、前回とほとんど一緒でしたが、その日は、ハープで「となりのトトロ」を演奏させていただきました。

子どもたちが喜ぶかな?という気持ちでしたが、伺うと、校長先生は「トトロ」が大好きで、「トトロの森を創ろう!」と、豊かな環境づくりを目指していらっしゃるそうで、びっくりしました。

校長室にも、トトロの世界の登場人物のパネルがいっぱい。なんだか、フシギな符合に、嬉しくなりました。

ハープの演奏中、子どもたちが、「トトロ、トトロ・・・」と口ずさんでくれて、それも、とっても嬉しかったです。

 

コンサートの途中で、和嶋さんが

「今年、ホタルを見た人、手を上げて!」

と言うと、半数以上の子どもたちの手が元気よく挙げました。

ホタルの住める清らかな川がある町・・・なるほどという感じでした。

 

コンサートでは、和嶋さんが大好きな金子みすずさんの「私と鈴と小鳥と」などの曲も歌ってくれて、子どもたちに「優しい気持ち」の大切さを語ってくれました。

そんなお話も、素直な子どもたちの心に、すうっと受け取られていくようでした。

 

今回は、更に私にとって嬉しいサプライズもありました。

先日、息子の茶碗が割れたので、以前から気になっていた「藍水」という器を探しにいってみようと、Haruと波佐見町の藍水窯にツーリング。

それは予想以上にすてきなお店で、気さくな奥様が、とても親切に対応してくださいました。

野の花モチーフのなんとも言えず暖かく透明感のある器がたくさんあって、迷いに迷っていたのですが、なんと、ペガサスの絵の茶碗を見つけ、即座に決定。

器を送っていただく際にも、ご丁寧なお手紙も添えてくださって、そのお心遣いに感激し、礼状を出していたところ、(波佐見町の小学校に行きます、という事しか書いていないのに)

奥様がわざわざ小学校に電話をかけて探してくださって、この日、オブリガータの演奏を聴きに、わざわざ来てくださったのです。

 

本当に嬉しかったです。

 

長崎の波佐見町は、波佐見焼で有名な陶芸の町ですが、それだけではない豊かさをいっぱい持っている町でした。

清い水と緑、その自然の豊かさ、そこに住む人々の心の暖かさ、優しさ、そんなものをいっぱい感じて、すっかり元気をいただきました。

 

関わってくださった多くの方々に感謝でいっぱいです。

本当に、ありがとうございました。

 

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