✵旅するハープ60(体験型コンサート♪)
昨日は、長崎県佐々町の、さざなみ保育園にオブリガータ(歌・キーボード・ハープのトリオ)で行ってきました。
珍しいドーム型のホールのある保育園です。
(左の写真はホールの中。
アーティストさんが鳥など描き、花の形にのりをつけた紙の上で、子どもたちが、自分たちのちぎった色紙をうちわであおぎ、舞い落ちた紙で、花が描かれていく・・・
という、素敵なコラボでつくった、大きな大きな絵が飾ってありました♪)
さて、わたしたちのコンサート。
今回は「子どもたち参加型」という園長先生からのご要望で、それに応えるべく、和嶋さん、大川さんのアイディアで、
①一緒に歌う
②キーボードでジャズ体験
③ハープと一緒にハンドベル + ハープを弾く
というコーナーを織り込んでのコンサートになりました。
曲は秋の童謡、「ドレミの歌」「世界中のこどもたちが」「パッヘルベルのカノン」など。
さらに、「たまごにいちゃん」の大型紙芝居に音楽をつけたもので、音と映像を一緒に楽しんでもらう…ということで、盛りだくさんのものとなりました。
ハープの持ち込みも3回目。
聞くだけでなく、初めてさわるハープに、子どもたちは、おっかなびっくりでしたが、きっと、心の中のどこか、思い出に残る経験になってくれたことと思います。
この保育園で、たくさんの体験をして、育っていってほしい、という願いから、様々なものを園に取り込み、子どもと一緒に色々な体験を自ら楽しんでいらっしゃる園長先生。相変わらずのパワーに元気をいただきました。
先生方の柔軟な対応にも、いつも頭が下がります。
本当に、ありがとうございました。
11月 3, 2013 日曜日 at 1:16 pm