文書の過去の版を表示しています。


2011年5月15日(日)

晴れ

参加者(吉武、武内、林、平田) 205km(8時〜18時)

 ヘリコプター、セスナ機、ジープ、蓄音器、VTR、スピーカー、映写機・・・ 個人でよくもこんなに収集出来たもんだと関心しきりでした。朝倉市黒川にある音楽館(おんらくかん)で見た収蔵品の一部です。寺内ダムの横を抜け、細い山道に入ったときにはこんなところに展示館があるのかとちょっと心配になりましたが、実際に行ってみると山里ではありましたが、その展示用の建物と展示品の数々には驚かされました。しばしばマスコミでも取り上げられるだけの事はあります。ここは展示するだけでなく、蓄音機等は説明付きでと実際の音を聞かせて貰えます。古いものだけに展示はするけど動かさないという所が多い中、大変貴重だと思います。ただ難を言えば展示品は飛行機、ヘリ、ジープといった大型のものから、時代の変遷を経ている製品、生活用具等1級品なのですが説明板がないのが勿体無いと感じました。見学は1時間半程でしたが、まだ十分ではなかったのでまた行ってみたい所です。







 今回のツーリングは気候的にはベストシーズンですので、新緑を楽しみたいとの希望で山間部を目指し出発しました。でも確たる目的地があった訳ではなく、何となく耶馬溪方面ということで出発です。途中の筑前町「みなみの里」で豚のしっぽの唐揚げを食した武内さんによると、鶏の首回りと肉感が似ていたそうです。販売しているのはここだけ?というのもあり、話の種にトライされました。



 その後、東へ向うなら途中寄りたいところがあると我がままを聞いて貰い、音楽館へ立ち寄りました。展示数2,500点という事なのでじっくり見て回り、音楽も聞かせて貰えれば1日楽しめます。見学が終了したのはお昼になりましたので、原鶴のうなぎやさんで姿焼き定食を頼みました。小さなお皿に乗りきれないくらいのボリュームです。肝吸いも大きな塊が3つ入って感激です。お腹が満足したところで、いざ新緑浴に出発です。

 小石原経由で英彦山へ向いました。途中は爽やかな風と新緑を愛でながらのコーナリングです。英彦山駐車場では先客バイクが20台以上集まり、やはり皆さん考える事は一緒のようです。急カーブを油木ダム方面へと下り、八木山バイパスの無料実験区間を走り抜ける帰路です。途中田川市の喫茶店でティータイムとし、後は全線開通した都市高速5号環状線を通って一気に帰るつもりでしたが、所々渋滞で車の横を低速ですり抜けて帰りました。それでも18時までには無事帰り着きました。今回はツーリング、食、見学と満足の行く一日でした。

野方 → 甘木市 → 音楽館 → 原鶴 → 小石原 → 英彦山 → 赤村 → 田川市 → 八木山バイパス → 都市高速5号環状線 → 野方

blog/2011年05月15日_日.1523260255.txt.gz · 最終更新: 2018/04/09 07:50 by 127.0.0.1