2022年07月31日(日)

天候:曇り時々晴れ
参加者:平田正義、武内、菅原、柴田
走行距離:265km(8時~17時30分)
記録:柴田

 今日は久しぶりのツーリング参加。朝6:00に起床。通常朝6:00に起きることはほとんどない。7:00か7:30の起床である。集合時間が8:00なのでその時間に間に合わせようとすると自分としては2時間前に起きて準備を始める。バイクは最近乗らない日が多くなった。勤めていた時は毎日バイク通勤。大型、小型 天候に合わせて乗り分けていた。乗らないからと言って調子が悪いわけではなく、ある程度のメンテはやっている。今日もエンジン絶好調。今日はカッパがいるかなと思い準備。集合場所である野芥のMr maxには武内さん、菅原さんの姿が見えた。最近はインカムを付けたライダーが多いようだ。平田さんと武内さんがインカムの調整をやっている。行き先については雨雲レーダーも確認しながら西方面がよいのでは?との意見で合意。最初の目的地は七山樫原湿原。R263を南下し、三瀬峠のワインディング、途中私の好きなチャンポン屋さんから右折し、北天グリーンロードを走行して到着。走っているとどんどん涼しくなって湿原周辺の気温はかなり低かったのではないかな?
秋のような爽快感だった。湿原には普通ではお目にかかれないサギ草という花を観賞。別名「サギラン」ともいうそうです。

 七山樫原湿原の植物鑑賞後は厳木町の道の駅風のふるさと館へ。午前中の時間だと新鮮な野菜がたくさん並んでいた。しかも一袋の中に入っている野菜も量が多く、値段も手頃。買って帰ろうかと思ったが自分のバイクには収納スペースがなく、買ったとしても帰り着くころには野菜の新鮮味がなくなりそうなので断念した。ふるさと館あたりでは通常の暑さに戻ってきた。
 ふるさと館を後にして八幡岳へ行くことに。途中、細い林道のようなところを走って目的地へ。頂上は本当に涼しい。ここでは「オオキツネノカミソリ」という植物を観賞。色はオレンジ色で彼岸花のような感じ。山頂からの360°パノラマは素晴らしかった。南の方角には雲仙普賢岳が見え、北の方角には壱岐島が見える。絶景である。それから私は山の頂上に登ると三角点がないかよく探すことがある。仕事柄これを見つけると少しうれしくなる。最近ではこの三角点が測量で使われることは少なくなってきたが昔は主流だった。測量会社にいたころはこの三角点を探すのに山によく登ったものです。1点だけ見つけても仕事にならないので最低でも3点は見つけてしかも三角点同士の視通が利くように樹木の枝の伐採なんかもしました。今ではとても出来ることではありませんが。現在はGNSS観測機器(GPS観測機器とも言います。)というのがあり、三角点がなくても衛星を利用して必要な仕事の情報を得られる時代になりました。

 私事はこれくらいにして八幡岳を出発すると昼食タイムでR498→伊万里湾大橋→西九州道を走り松浦市内へ。平田さんの話ではアジフライのうまい店があるとのことだったが当日は休み。近くにうなぎ専門店で「鶴屋」に入り昼食。うな重を賞味した。

 昼食を済ませ次は白岳公園へ。白岳公園の次は潜竜ヶ滝へ。自分は行ったことがないと思っていたが2010年8月8日に行っているようだ。観光客も何人かいた。駐車場から滝まで行くのに結構階段があり、滝に到着すると汗びっしょり。ただ滝の水しぶきで汗はすぐ引っ込み涼しい状態に。マイナスイオンの影響か気分も爽快だった。滝を堪能後は走りやすい道を疾走。伊万里市内のジョイフルでコーヒーブレイク。私は喉が渇いていたせいかアイスコーヒーを4杯も飲んだ。このジョイフルを最後に帰路へ。途中渋滞に見舞われることもなくすいすいと帰り着くことができた。8月はまだ
まだ暑いと思うので熱中症に気を付けましょう。

行程
野芥Mr max(8時) → 三瀬峠 → R263 → 北天グリーンロード → 七山樫原湿原(9時) → 県道37号 → 道の駅風のふるさと館 → 八幡岳(10時40分) → R498 → 伊万里市 → 西九州自動車道 → 松浦市 昼食「鶴屋」(12時30分) → 県道144号 → 白岳公園 → R204  → 潜竜ヶ滝(14時30分) → R204 → 県道40号 → 県道11号 → 世知原 → R498 → 伊万里市ジョイフル(15時50分) → 西九州自動車道 → 日向峠 → 野方(17時30分)