2026年06月13日(土)

天候:曇り時々晴れ
参加者:林、石橋、平田正義
走行距離:300km(8時~17時45分)
記録:平田正義

 今日はいつもと趣向を変え、ミニトマト、ナス、ピーマン、シシトウ、里芋等の野菜を栽培している石橋さんちの畑にファームツアーの為、途中下車、といっても野芥から5分程の場所にある畑です。早春からハウスで苗立てをしているので、既に夏野菜類はJAじょうもんさんへ出荷しているとの事でした。つまみ食い出来る新鮮ミニトマトは前日夕方に収穫し、残りの青果しか見当たらず残念な結果に。石橋さんは毎日早朝から畑に出て精を出されているとの事です。
 北部九州は6月4日に梅雨入りしたものの、合間の晴れ日に当たり、しかも最高気温は30℃を超えず、天気も曇りがちで直射日光に左程悩まされる事の無いツーリング日和となりました。今日のインカムは林さんとの1対向となりましたが、セッティングがうまくいかず、5回以上電源の入り切りで何とか繋がり、後は解散するまでノントラブルでした。
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2台のインカムの接続に四苦八苦

 少し涼しめの三瀬峠を越え、神崎方面からR385伝いに柳川東ICから有明海沿岸道路を通行します。途中の佐賀平野、筑後平野は麦の収穫が終わった所や、田植えが今からの所、既に終わった所と農作業が続いています。
 今回は2021年に出掛けた有明海の海床路を目指し、リベンジツーリングです。その時は、潮目が悪く満潮で海床路の脇に林立する電柱しか確認できませんでした。有明海東岸には玉名市の岱明海床路、宇土市の長部田海床路の2ヶ所があり、本日の熊本港の干潮が13時15分頃だったので、両海床路が見られると想定し、ツーリングの目的地としました。海床路は潮目の関係で何時行っても見られる訳ではなく、干潮の前後数時間しか見ることも、海床路上を歩くことも出来ません。だからツーリングの目的地として、その潮目のタイミングに当たらなければ俎上に上がらないことになります。
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玉名市岱明海床路                 玉名市岱明海床路護岸道路

当日の潮位表によると満潮位400cm、干潮位38cmでその干満差は4m近くあり、1.2km程の長部田海床路の先までずっと有明海の干潟が広がっていました。当日は視界も良く、海床路の延長線上に今は活動をひそめている島原の平成新山が遠望出来ました。海床路はインスタで紹介されたり、大分麦焼酎二階堂のTV CMにも登場し、一躍脚光を浴びています。一帯は住吉海岸公園として整備され、一角には、ブロンズ色のONE PIECE「麦わらの一味」じんべい像が設置され、撮影スポットとなっています。ご多分にもれず、我々もじんべい像前でスナップ写真を撮ってもらいました。
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「麦わらの一味」じんべい像前でスナップショット

当日は多くの家族連れで賑わい、海床路の先端に向かって歩く人も多く見受けられました。この地域は海苔の養殖が盛んで、海床路もそれも含め漁業者の利用目的に設置されています。公園内にはレストラン、売店もあったのでお土産に海苔のふりかけを購入しました。
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島原半島に続く?長部田海床路          住吉海岸公園のレストラン兼売店

 海床路へ到着したのは12時を過ぎていたので、探索は海床路の入り口で取って返し、昼食の為引き上げました。この辺りは食事処が少ないようで、来るときに目星を付けていた海床路から5分程の「日本料理あじさい」に入りました。昼時から少しずれていたので、客の入れ替わりタイミングで直ぐに着席です。歴史のありそうなお店には、定食メニューが10種類を超え充実しています。しかもどれも1,000円とお手頃価格で、品数・量とも文句なし。今年初物のスイカのデザートもついて、皆満足のいく昼食となりました。
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   1000円定食 カキフライ           1000円定食 とんかつ

 帰路のR501を走っていると、熊本港の案内看板があったので立ち寄る事にしました。熊本港は干満差が大きな場所を埋め立て設置されていますが、流石に航路だけは浚渫され、干潮時でも船舶の運航が出来る様になっています。此処からは島原外港へ2社がフェリー運航していて、熊本・長崎の往来に重要な交通路となっています。フェリーターミナルも充実していて、休憩がてらお土産屋さんを覗いて回りました。
 往路の荒尾付近で広大な敷地に大きな建物、道の駅という案内看板が目に付き、気になっていました。午後からは気温も上がり、R501は直線も多いのですが交通量が多く快走路とはいえません。熊本港から1時間半走ったので、往路で気になっていた道の駅ウェルネスあらおに休憩を兼ね、立ち寄ります。ここは2011年まで荒尾競馬場として使用され、廃止後は場外馬券売り場だけオープンしていました。最初にR501から入り込むと、間違ってBAOO荒尾の場外馬券売り場に侵入し、ガードマンから道の駅は隣だと案内されました。
ウェルネスあらおは2階建ての立派な施設で、2階は飲食コーナー兼多目的休憩スペースとなっています。此処からは有明海も望め、夕景スポットとして良さそうです。調べてみると、なんとこの道の駅は6月5日にグランドオープンしたという事で、家族連れ等でかなりの賑わいを見せていました。物産直売所は広く品数も豊富ですが、余りのオープン直後の人出という事もあって、大牟田名物の草木まんじゅうを購入するのがやっとでした。石橋さんはかき氷で涼をとっていました。
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家族連れで賑わうウェルネスあらお

 ここからの帰路は往路を戻り、三瀬峠越えです。有明海沿岸道路は車の流れも良く、神崎市から三瀬村に入るとクーラーが効いたようなヒンヤリ感が楽しめ、最後のコーナリングを楽しみながら無事帰宅しました。梅雨の晴れ間にリベンジツーリングが出来、新しい所にも立ち寄れ、良い1日となりました。

全行程
野芥Mr max(8時) → 三瀬峠 → 神埼市 → R385 → 柳川東IC → 有明海沿岸道路 → 三池港 → R389 → R501 → 岱明海床路(11時) → R501 → R57 → 長部田海床路(12時30分) → 宇土市 あじさい(13時10分) → R57  →R501 →熊本港(14時) → R501 → R389 → ウェルネスあらお(15時25分)  → 三池港 → 有明海沿岸道路 → 柳川東IC → R385 → 神埼市 → 三瀬峠 →野方(17時45分)