天候:晴れ
参加者:野中、武内、平田正義
走行距離:270km(9時30分~17時)
記録:平田正義
ゴールデンウィーク後半の天気予報を見ると3・4日は晴れ、5日は曇り、6日は雨。ツーリングメンバーの予定が少しずつ明かされ、4月のツーリングに参加できなかった野中さん、武内さんは4~6日が参加可能。3日の21時前に今回参加メンバーの確認が取れ、急遽4日のツーリングが成立することに。性急に話が進み、バイク整備は4日にしかできないことも考慮し、みなみの里9時30分集合とする。翌朝みなみの里に到着すると駐輪場横にあり、待機時間のアイドル ヤギがいなくなっていた。事前に目的地相談も出来ず、その場で連休の混雑を避ける為、英彦山・豊前方面と決まる。
最初は江川ダム横の県道を抜け小石原までのルートを考えたが、筑豊へ抜ける最短ルート3,791mの八丁トンネルがあることを思い出し、癒しの田園風景広がる嘉麻市まで一気に到着。そこから小石原経由英彦山登山道へ向かう。小石原民陶祭の事は頭にあったが、やはり500m以上の渋滞にはまる。何とかかわしつつ渋滞脱出、後は新緑燃ゆるワインディング登山道を軽快に走り抜け、別所駐車場着。此処へは何度も来ていたが、歩いて1分の所に花見ヶ岩公園があり初登頂。大きな岩峰の上に立つと何という360°の眺望。若干霞んではいたが筑豊平野、英彦山と薫風の中暫し見とれていた。
下山はほぼ満水の油木ダムサイトを通り、赤村げんじいの森へ。この辺から今川が貫く平野部となり豊かな田園地帯が続く。途中、生立八幡神社山笠を飾りつけしているのを見かけたが、旗の飾りが20m位もあり、どうやって担ぐのか興味津々。椎田勝山線へ出て、昼食の為うみてらす豊前を目指すが、カーナビ設定を有料設定にしていたのでみやこ豊津ICから豊前ICまでワープ。それでもうみてらす到着は12時20分。
予想はしていたが2階のレストランは20人待ちだったので諦め、1階で今日の水揚げを確認すべく漁協販売部と豊前海岸を見て回る。座布団ヒラメ、優勝力士の持ち上げる様な真鯛、貝類等が収穫コンテナに窮屈そうに入っていた。カキ養殖のロープが干してあった豊前海岸から門司方面は見渡せたが、対岸の山口は見えず。動き出したら丁度宇島神社みこしを見かけたので、バイクを止め祭りに参加、久しぶりに賑やかな祭囃子を聞いた。
次は豊前おこしかけで弁当でもという事で向かうと、駐車場が一杯でアウト。気を取り直しR10で行橋方面へ向かい、やはり混雑しているもののウェストへ突入。お得感があるそば又はうどんに丼がついた定食を注文する。野中さんはそばで頼んだのにうどんが配膳され、まあいいかと半分食べた所に、間違ってすみませんとそば到着。途中まで食べたものを残すのも勿体ないとうどん・そば完食、少し苦しかったかも?
帰路は椎田勝山線、R202を通り道の駅香春で最後の休憩後、八木山バイパスの混雑を考えしょうけ越えを抜けることに。一部交差点では渋滞も見られたが、後は順調に福岡市内に入り、いつもの小笠木峠経由で無事帰宅。今回は急な催行だったが五月晴れの中新緑、薫風を感じるベストシーズンのツーリングを堪能することが出来た。
全行程
筑前みなみの里(9時30分) → 福岡r77 → R500 → R322 → R211 → R500 → 花見ヶ岩公園(英彦山別所10時50分)→ 福岡r418 → 福岡r34(赤村) → 福岡r58 → みやこ豊津IC → 豊前IC → 福岡r32 → うみてらす豊前 → R10 → 椎田町(昼食) → R10 → 福岡r58 → R201 → 道の駅香春 → R201 → 福岡r60(しょうけ越) → 福岡r56(小笠木峠) → 野方(17時)