2013年11月23日(土)

晴れ  記録:武内(一部平田追記)
参加者:野中、平田、武内   走行距離:250km
集合:野芥のミスターマックス 8:00 → 出発8:20

 雪の残る三瀬峠を越え、霜で凍てついた三瀬村に至る。
寒い・・・むしろ、痛い。一方、嘉瀬ダムでは温度逆転で暖かそうな川霧が湖面を覆う
佐賀大和に下ったところで小休止。与止日女神社の駐車場にて、普段なら熱いと感じるマフラーの熱で、感覚が無くなった指先が生き返る。
 一路南下、一直線の干拓農道を快走、干潟東与賀公園到着、10:00。
干潟東与賀公園干潟東与賀公園
紅く色づいたシチメンソウを愛でる(見頃は11月上旬)。干潟では俊敏なトビハゼとカニが出迎える。
干潟東与賀公園干潟東与賀公園
遙か沖まで干潟が出現、おお!月の引力が見る。気温が上がり始め16度程度か?じっとしていると海風も心地よい。
一旦、北上し有明湾対岸の竹崎(カニ!)を目指す。鹿島市からのオレンジロード(広域農道)はまるで高速道路、ミカン畑を縫い、アップダウンを繰り返しながら高架橋を走り抜ける。
 昼食は旬工房「竹崎」にて、12:00。殻を剥くのが面倒だということでカニ丼を注文(2,500円)。

カニ丼は美味、付け合せのクラゲの酢の物、カキの味噌汁もいい。

バイク好きという女将さんの驕りでシマエビの踊り食い・・・。
エビの瞬発力に驚く・・・しっかり抑えていないと逃げる。歯ごたえと、味噌が何ともいえない食感。

 食事を終え13:20出発、竹崎展望台(お城風)見物。

対岸の大牟田市、荒尾市を始め、普賢岳等も見渡せた。地上の子猫をターゲットオンして宙を舞うトンビの姿を暫し追ったが、襲う気はなさそうで一安心。
 帰路は満潮に近づいた有明海を望みながら、高台の鹿島城跡14:05着。

今は松蔭神社と高校になっている。桜の名所という・・・春が楽しみだ。
 もう1箇所の桜の名所は、有明湾が一望できる「桜の里」、14:35着。ここも春が楽しみだ。

 午後のお茶は34号線沿いの「溶岩窯工房ポワッち」でパン、15:35。

サクサク感が美味しい・・・形が崩れないようしっかり抱きかかえて、お土産に買って帰る。
 森田の交差点で野中さんと別れ三瀬に向う。野中さんの予定は18時から忘年会会場へ。
日が傾くとたちまち寒くなるが、朝の寒さよりはマシだ。
三瀬峠では函館ナンバー白いセリカに舌を巻く・・・速い!
野方に帰り着いたのが16:50
無事、今年も走り終えた・・・では、12月は忘年会で会いましょう!