2011年8月27日(土)

晴れ時々にわか雨
参加者(吉武、柴田、平田) 310km(8時20分〜18時40分)

今回は今年になって1回目の参加ツーリングでした。久しぶりに平田さん、吉武さんと
お会いでき、バイク走行もさることながら楽しい会話もでき有意義なツーリングとなり
ました。感謝いたします。今回のルートについては平田さんからのメールのとおり、大
観望方面へ行きましたが、ツーリングの定番方面とは言え、久しぶりに阿蘇外輪山等を
眺めながらの走行は格別でした。時期的にまだ暑い日でしたが、走行中は涼しさも
感じられることもありました。途中の昼食ではお蕎麦をいただき、走行の疲れを癒す
とともに、体力回復のエネルギーともなりました。(好みのだしが楽しめ、大変美味し
かった。)
普段の仕事からでは体験できないバイク乗りだけが体験できる何とも不思議な気持ち
がいいですね。それから午後のティ−タイム。道の駅でのひと時でしたが甘いケーキと
アイスコーヒーが美味しかったですね。
 途中雨にも降られましたがこれもツーリングの醍醐味のひとつです。今後とも楽しい
ツーリングにしていきたいと思います。(by 柴田)


 グライダーって向かい風にどうやって飛んでいくんでしょう?久しぶりの大観峰で目にした疑問です。追い風は理にかなっているので分かるのですが、大観峰の上空数十メートルのところを、風向きに関係なしに飛び回っていました。機体を見ても駆動力は何も搭載していません。風速10m近くあったのではないかと思います。
 今回の目的地は暑さから逃れるために山間部にしました。日田からファーム道路涌蓋に抜けて小国方面へ向います。小国町の入り口で、蕎麦で昼食にしようと思ったのですが、何処もこれまでに立ち寄った店です。それなら黒川温泉に向ってみようと標識に従って曲がりました。
 さてここで問題は、ガソリンがまもなくリザーブとなりそうなのにも拘わらず、この先スタンドがなかったら・・・と心配しながら走っていました。心配事は先において、先ずは腹ごしらえです。黒川温泉入り口にあった蕎麦処“しゅん(駿)“に入りました。このお店では3種類の方法で蕎麦を楽しむことが出来ます。皆さんこの食べ方に満足でした。蕎麦湯も出てきました。
 瀬ノ本高原からやまなみハイウェイを快調に走り、草原の心地よさを堪能する事が出来ました。大観峰では遊歩道を5分程度歩きますが、まだ残暑が厳しく高原の涼しさはもう少し先のようでした。夏休み最後の週末とあって人の賑わいは相当なもので、車が道路に溢れていました。一方、バイクは思いの外少なく50台位しか止まっていませんでした。
 さてグライダーの話に戻りますが、逆風に向って飛べるのは下降することにより前に進み、追い風で上昇を繰り返しで飛んでいるようです。それにしても風がある限り落ちる事はないのは、すばらしいですね。
 帰りは途中にわか雨に3回も遭ってしまいました。いずれも10分程度の「所により雨」というやつですが、最初は頑張って合羽を着たのでその後が蒸して大変でした。合羽を脱ぐのに併せて、道の駅”水辺の郷おおやま”に寄ってティータイムです。川べりにあるので落ち着いた雰囲気でゆっくり出来ました。吉武さんは豪華スイーツの盛り合わせを頼まれていましたが、名産の梅ゼリー?風のものがお口に合わなかったようです。
 日田から浮羽の方へ向かい、途中で筑後川沿いを西に向います。久留米市から神埼へ抜ける国道はいつもながらの渋滞で、もう少し抜け道を探したいと思います。最後の三瀬峠を越える辺りで空模様が怪しくなったので、今回はトンネル経由で帰路を急ぎました。
 今回は久しぶりの300km越えでしたので皆さん筋肉痛、関節痛があったかもしれません。お疲れ様でした。(by 平田)

野方 → 甘木 → 日田 → ファーム道路涌蓋 → 黒川温泉 → やまなみハイウェイ → 大観峰 → 小国 → 日田 → 浮羽 → 神崎 → 三瀬峠 → 野方