曇り時々晴れ
参加者(吉武、今井、石井ペア、平田) 270km(8時15分〜18時15分)
目的地として花、新緑、海、山、滝の中から選ばれたのは滝見物でした。安心院に日本滝100選の良い所がありますが、距離的に350km超となるのでもう少し近場の天瀬町にある慈恩の滝に決定です。そこまで行って調子が良ければ安心院も視野に入れてという事にしました。慈恩の滝は裏見の滝とも呼ばれ、滝つぼの裏巡りが出来ます。ドキドキしながら滝しぶきや、水滴を被り縁起が良いとされる時計回りに一周しました。滝の上流にも5個以上の滝があると案内板にあったので、のんびり走りつつ、しゃも料理を探して小国へ向かいましたが、途中で地鶏焼きの看板を見つけてお昼にしました。勿論、肥後牛や黒豚の焼肉もあり、また地鶏飯もあったのでお腹は大満足です。午前中は気温も上がらなかったので、暫し暖をとりながらの昼食となりました。
小国ステーションでお土産調達後、国道442号線で上津江の鯛生金山、八女市を抜けて帰る事にしました。上津江から矢部へ抜ける竹原トンネルを通るのは初めてでしたが、以前の曲がりくねった峠道がスッキリし相当の時間短縮です。途中の茶畑は新緑が目立ち、道路沿いには新茶の、のぼりが数多く、はためいていました。山里では早場米の田植えも始まっていました。黒木町の大藤は1週間遅かったようで、かなり花びらが散っていました。それでも花房が1m以上のものもあり、全開のときの華やかさが想像できます。16時過ぎに筑後市のケーキ屋でティータイムをとりましたが、地元で人気のあるケーキ屋さんの様で味は、まあまあでした。その後、三田川町から初めて東背振トンネルを抜けて帰りましたが、これも随分と時間短縮になっていました。今回は春の風景を思いっきり楽しんだツーリングとなりました。
野方 → 甘木市 → 日田市 → 天瀬町 → 小国町(昼食) → 上津江村 → 黒木町 → 筑後市 → 三田川町 → 那珂川町 → 野方