====== 2020年08月01日(土) ====== 天候:晴れ 参加者:林,平田,田崎 走行距離:320 km (8時~17時) 記録:田崎  8月1日午前8時,野芥のミスターマックス集合。まず,インカムのペアリング。なかなかうまく行かない。平田さんと田崎がインカムのペアリングに手間取っている間に,林さんは,ガソリンが半分くらいしか入っていないからと,ガソリンスタンドへ。これが,後に大きな事件に発展する。インカムのペアリングもやっとうまく行き,林さんも戻ってこられて,いよいよ出発。涼を求めて高原を走る事を想定して,取り敢えず三瀬峠を越えて南に向かう事に。さすがに,朝が早い事もあり,三瀬峠は涼しく,爽快に峠を走破。三瀬峠を越えて右折,北山ダムの北を通り,富士しゃくなげ湖に懸る橋を越えて左折,「ダムの駅しゃくなげの里」で休憩。ここで事件が発覚。林さんのバイクの給油口のふたが無い。今朝ガソリンを入れたときに,スタンドに忘れてこられたようです。早速,林さんがスタンドに電話をされて,給油口の蓋がある事を確認された。それにしても,三瀬峠を越えるときに,ワインディングで右に左に,相当バイクを傾けたのに,よくぞガソリンがこぼれなかったものだ。ビニール袋に丸めた新聞紙を入れて,それを蓋代わりに。さあどうするか。やっぱりタンクの蓋がないと落ち着かないということで,すぐにガソリンスタンドに戻って,再出発する事で衆議一決。再び三瀬峠を越えて野芥へ逆戻り。  給油口の蓋を無事回収し,再出発。ここまで戻ってきたので,三たび三瀬峠を越えるよりも,気分新たに西に向かう事に。日向峠を越えて西九州自動車道へ。この頃になると,夏の日差しが強くなり,唐津インターの先,トンネルをくぐり抜けたあたりの気温の表示は30度を超えていた。東府招きで西九州自動車道を下り,伊万里を通り伊万里松浦道路を通って松浦へ。松浦の道の駅ふるさと館に到着。 {{:blog:2020:200801-松浦道の駅ふるさと館.jpg?400|}} ほぼ12時。昨今のコロナ騒動もあり,田崎はおにぎりを持参し,屋外で昼食をとる事にしていた。今回,林さん,平田さんにも屋外での昼食に付き合っていただいた。林さん,平田さんは道の駅でお刺身の詰め合わせのお弁当を買って来られ,屋外のテーブルで3人一緒に昼食をとる。コロナ対策はこれでOK。  腹ごしらえも整い,いざ出発。ここから少し涼を求めて山道に入る。北松やまびこロードへ。この道は小高い丘を通り,松浦と世知原を結ぶ広域農道で,道は涼しく,前後に車はなし,信号もなし,快適な快走路であった。あちらこちらにネムノキがピンクのふわふわの花を咲かせ,青空と快いコントラスを見せていた。快走路を堪能して世知原から有田の町へ。有田の町では,一見して特徴的な建物,「有田炎の博記念堂」に立ち寄る。 {{:blog:2020:200801-炎の博記念堂.jpg?400|}} 当初,ここは陶器や磁器など,焼き物に関する展示場か何かと思って中に入ったが,この「炎の博記念堂」は,「歴史と文化の森林公園」という公園の中にあり,多目的ホールなどがあるコンベンションセンターで,焼き物の展示物などはなかった。ただ,盛夏の日差しを避けて,暫しの休憩をとるには良い場所であったので,暫く休憩して,談笑をさせて頂いた。  炎の博記念堂を出て,帰路につく。南波多谷口から西九州自動車道に入り,浜玉インターで自動車道を降り,農産物直売所七山鳴神の庄(ナルカミのしょう)へ。もう,夕方4時頃という時間でもあり,売り物の野菜はあまり残っていなかった。それでも,大きな玉ねぎが2個入った袋が100円,私はこれを2袋購入。それぞれにお土産を買ってバイクに積む。鳴神の庄から長野峠へ。長野峠は,道幅は広くないが,交通量も少なく,ワインディングを楽しむことができた。八反田から49号線,日向峠を越えた辺りで流れ解散。走行距離320kmのツーリングであった。 {{:blog:2020:200801-全ルート.jpg?400|}} 野芥Mr max(8時) → 三瀬峠 → ダムの駅しゃくなげの里(9時) → 三瀬峠 → 日向峠 → 西九州自動車道 → 伊万里東IC→ 伊万里大橋  → 松浦市道の駅ふるさと館(12時) → 北松やまびこロード → 世知原 → 有田町 炎の博記念堂 歴史と文化の森公園(14時)  → 南波多谷口IC →  西九州自動車道 → 鳴神の庄(15時40分) →  長野峠 → 日向峠 → 野方(17時)