小さい頃からお世話になっていた地元の壱岐南公民館で、「いきみなみ文化WEEK2018~遊ぶ!楽しむ!浸る!まるごと文化の1週間~」というイベントが行われます♪
11月3・4日は戸切人権まちづくり館でのステージ発表、11月3~9日は公民館とまちづくり館の両方で作品展示もありそうです!
私たちも今回は、11月9日(金)13:30~14:30公民館講堂にて、イベントの最終日にミニコンサートとして母娘ハープデュオのハープフルールで演奏をさせていただきます。
グランドハープだけでなく、小・中のレバーハープや、カホン、タンバリン、歌など…ジャンルや枠にとらわれず、とにかく聴いていただける方にハープそして音楽を楽しんでいただければとの思いで精一杯演奏させていただきますので、お時間許されましたらぜひご来場いただけますと幸いです!
今日はそのミニコンサートに向けて、公民館の下見をさせていただいた後、母の知り合いの頼もしい音響のプロに自宅までご足労いただき、あらゆるアドバイスをいただきました。というのも、広い場所でハープの音を遠くまでしっかり届けるのは音響設備が不可欠だけれど、毎回プロに機材の搬入出から操作までお願いすることはできないので…自分たちでどうにかこうにかやるしかありません。
しかし、演奏も音響も両方するのはかなり大変!今回は幸い理系の父親が快く手伝ってくれるのと、母の経験やアイデアで、成り立っています。私も学んでいかないと…!
さて、最近よく小学校の通学路の花壇であったり、街中のポスターだったりで、
「一人一花」という言葉を目にします。福岡市が街を花で溢れさせるために行っている取り組みだそうですが、心を豊かにしてくれる『花』を大切にする街は本当に素敵だし、それを実現するため努力し続けられている方々がいるのだと思うと心が熱くなります。
今回のハープフルールのコンサートテーマは『花のように』。これは、私たちが花のように綺麗に…という意味ではもちろんありません!
モデルさんのように八頭身でお顔が整っていて若くて可愛い…というのが一つの魅力であることはきっと真実ですが、内面の美しさというものは目には見えません。花々が私たちの心を打つのは、ただひたむきに生きている、その純粋さと命の輝きが伝わるからだと思います。そんな花のように、心をすっきりと、一生懸命生きている人の笑顔からも同じように伝わってくるものがあります。そんな風に生きたいという願いを込めて、オリジナル曲「花のように」も演奏します。
どうぞよろしくお願いいたします!