昨日は北九州音楽協会さま主催の演奏会、CONCERT響2018に出演させていただきました！

今回はフルート奏者の高木華子さんのお誘いでこの貴重な機会をいただき、学生の頃から大好きな曲をフルート＆ハープのデュオで演奏させていただきました。

リハーサルの時は緊張でそわそわしていましたが、響ホールはクリアで温かく音が響くホールで、本番ではとても気持ちよく、演奏に集中することができました。

お忙しい中足をお運びくださった皆さま、本当にありがとうございました！

そして、北九州音楽協会の皆さま、ホールスタッフの皆さま、出演者の皆さま、高木さん、ハープの運搬をしてくれた松村さんに、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

ハープという楽器は、皆さまご存知の通り大きくて繊細で、どうしても運搬に労力と色々な条件が必要です。運搬及び搬入出は私一人では到底不可能ですので、どこかで演奏をするためには、まず自宅から運び出すところから人様の手をお借りすることになります。

家族や友人はじめ共演者の方や現地の方々にもいつもこのことでご面倒をおかけしているのですが、皆さまいつもとても協力的で、感謝しかありません…！その度に、自分が音楽を続けられているのは周りの方にサポートしていただいているからなのだと強く実感します。

それならば、自分でハープを軽々と持ち上げられる腕力をつけよう！…というのはあまりにも現実的ではないので(＾＾；)、せめて少しでも支えてくださる方々のために動ける人間になれるよう、まずは日頃の行いを改めていこうと思った１日でした。